コストカット

2019年07月04日

コスト削減、コストとは人件費を指すのだと経団連に教えていただいたように思う。神々のお怒りは相当なもので私はそこに誰よりも早く気が付いているし、誰よりも理解していると自負しています。いつの日も経済学が助けてくれる。学者先生方が助けてくださる。ここでは書かないけれど、相当なものですね。精一杯がんばるだけだな(*^^*)学校義務教育に於いて水泳の授業があるのは命を守る観点から最重要項目だからわざわざ莫大な資金を捻出し、運営、整備するのです。人間は水で簡単に死んでしまうんです。水害の怖さは先人たちの教え、そこに逆らいコストという言葉で簡単に排除してしまう。水泳の何がすごいの?「は?」「はっ?」と、二度聞きます。どうかしているのかな?その質問。「水泳の何がすごいの?」長い歴史でどうしてそこに莫大な経費が掛かるか考えることがまず始まりなのに、一番初めにぶった切る。海外のやり方、欧米スタイルなんて逃げの言葉は欧米各国に失礼極まりない。恥ずかしい。日本人が逃げでリストラを誰かに押し付けたとしたら恥ずかしい。そんなことはないと信じたい。負けることよりも辛いことだ。それならば、負けを選ぼうと思う。負けの美学とは美しい。強く高い負けの美学でありたい。日本人でありたいと思う。心からそう思う。世界各国を尊敬している。ただ、尊敬している。