デフレ

2018年11月20日

よしっ!

珍しく緊張するけど書こう


90年代、2000年ミレニアム世代におけるいわゆるデフレーション

デフレがもたらした罪は大きいと思っています

結果論であり、あの時代を乗り切るにはそれしかなかった...そうだろうか?

白川総裁の判断は間違っていたのではないでしょうか?

もちろん、お一人の決断でもありませんし責任論でもありません

経済学における国益の観点から見た正誤の話です


デフレのビジネスモデルとして雇用縮小、リストラによる人件費削減、

海外への技術流出、ジャパンマネーの海外流出、給与削減、自殺率増加、

加速する少子化、国内投資縮小、成果が上がったと役員報酬増加...

トップはご機嫌、一部始終を知る側はリストラが怖くトップに従い、声を失う

声を上げれば内部告発などと火だるまに...

政権運営にも都合が良かったのかもしれません


下々は声を上げることすら許されない

少ない予算でやりくり、家計も火だるま

ゆとり教育も重なり意欲と意識の変化

もちろん全てがというわけではありません

(トヨタはリストラをしていませんし、オリエンタルランドは好調が続いています)


ある一点の報酬や発表では何もわかりません

がんばらないからだ!と一喝されて終わる話でもないように思います

正しいことを言ったのに、指示に従ったのに職を失う

気に入らないから辞めさせたなどという小売店

完全にアウトが横行する不思議

その時、株価は1万前後まで落ち込んでいたでしょうか?(年単位でのおおよそ)

あの時代を良かったとする人はおそらく現在は厳しいですね


いつもお優しい同じ経営学、経済学の先生方

お世話になった学者の先生方、政治関係の皆さん、関係者の皆さんに

本当に嬉しくてありがたくて、感謝申し上げます

壊れなかったのも支えてくれた方、先生方がいらしたからですね

一人では何もできません

ダメなんです...私、ダメ側なんですといっても

大丈夫だと、気にかけてくださる


本当に想いが伝わるので泣けてしまってどうしようもない

泣けて泣けて、正しいことをした人へせめてもの感謝を送ろうと思うんです


お付き合いは、親戚付き合いは自然となくならないし、私は続けます

やりたくなければ辞めればいいだけの付き合い

私は気持ちでつながっている側でした


勉強は無駄にはならないです

必ずしもお金につながるとは限りませんが、あって損はないですね