ハル

2021年01月16日

日銀黒田東彦(くろだはるひこ)総裁の挨拶の報道を見ました。「国内景気は依然厳しい状態にあるが持ち直している。」「政策金利、現在の長短金利の水準かそれを下回る水準で推移することを想定している。」景気が比較的良い状態に金利が下がる可能性があるというさらに(厳しい中でも)良い状況になると予測できます。一部マスコミはお先真っ暗くらいの雰囲気がある記事を書くけれど、どうしてそういう事になるのか不思議で仕方がありません。ガソリン価格は現在は値を戻した状態にあります。

「タイムラグ」がありますので報道は相当の対策を講じた後に発表がなされます。実体経済に波及するのはさらに時間がかかります。実体経済のなかでもまたタイムラグが生じて全部に届くには相当の時間を要するという巨大なプロジェクトでありひとりひとりには手のひらサイズのマスクと全く同じ様な事が日本経済の流れです。という、経済がとてもとても得意なトップの実益と学びを兼ねたプレゼントをとてもとても大切にしています。そのガソリン価格は人道的であり一点の曇りもないガソリン価格で日本人であることを誇らしく思いました。