プラスチックごみ
2019年07月08日
日本のプラスチックごみに対する記事を見ました。確かに便利に毎日ビニール袋を利用しています。最近は紙袋が多いので雨の日は穴が開くか、破れてしまいますけれど。そして、ペットボトルは大手清涼飲料水メーカーのサントリーHDが2030年までに植物由来のペットボトルに切り替え、リサイクルも継続と発表がなされています。プラスチックバッグについても日本マクドナルドをはじめ植物由来のバッグを使用している企業が増えています。リサイクルについては再加工され、コンテナや積み荷のパレットなどにもなっています。
G20におけるホテルでの新聞にビニールがかかっていたとの記事を受けて。新聞はとても重要で万が一濡れてしまったら読めなくなってしまう配慮からプラスチックバッグに入っていたのだと思います。植物由来の環境にやさしい製品もありますので今後は切り替えが進むと思われます。紙については再生紙の技術が進み再生ロールを使用し、トイレットペーパーなどに加工されています。最近ではトイレットペーパーは再生紙を使用したものが多くなっています。紙のリサイクルも進んでいます。
上手にプラスチックを使えばプリンやケーキなど小さな子供が喜ぶメニューが提供できます。もしも完全に排除した場合、ウォーターサーバー、ビスケット、バナナ...そんな感じでしょうか?ストイックな印象は受けます。VRでサプリメントでウォーターサーバーでマイコップ。温かい日本の「OMOTENASHI」の文化と少し違ってしまうかなぁ~なんて思っています。衛生上、個別包装は不可欠ですし、割り箸も場合によっては必要です。割り箸は間伐材を主に使用しています。できる限り環境負荷の小さいプラスチックの開発にも注力していくのかもしれません。