ホテルカリフォルニア

2019年11月22日

仮説として一旦、その足跡を記す。結論付けるにはまだ時期尚早です。

日本の最高峰に近い場所にいるのは間違いないと思っているのですがそれが「ホテルカリフォルニア」なのか「10年先のラブストーリー」なのかはまだわからない。予測が難しい、それが経済学だから正しいと言えます。その壮大なスケールを笑うなかれ。

まず世の中というのはある角度から見ると三角で出来ています。例えばその芸術。「KING」つまり「王様」と呼ばれる方のお墓、そうハカは奇跡のような厳しさを、切なさを、強さを、美しさを象徴に王様の人生の集大成の作品なのだろうということはわかっている。故のミイラ。

エジプト文明と簡単に言うけれど凄まじい世界がそこにはあって、勉強の途中で考古学に発掘に立ち寄る必要がどうしてもありました。そこで先生について教えていただいたり、戦争や争いについて考えたり。ピラミッドというのは経済の象徴でもあるのではないかということ。どうも文明、その時代背景、いわゆる「文明」と呼ばれるほど栄えたということは経済に関係がないはずがない。大きな石を大勢で一つ一つ運ぶ、そして寸分の違いなく緻密に組み上げられる。最終的にピラミッドの形となる。それはまさに経済学の過程で見た景色に似ていたのです。その構造が似ていたということです。経済学の教えをその時代に表していたのではないかということです。

あくまでも個人の仮説ですがいつかきっと大きく変化を遂げるのではないかと期待しています。取り急ぎ、これでも精一杯の仮説です。