偏見のできるまで

2020年04月04日

今、ニュースを見ていると偏見の出来るまでを眺めているようだ。ある一流の場所に行くとサロンが出来ていた。喫煙所のこと。プライバシーと距離感に配慮がうかがえる。喫煙所でお近づかれても困るに決まっている。そんな気持ちをわかってくれるその人がとっても好きだ。そのBOSSに心から感謝、心からなんて小さな言葉じゃ全く足りない大きな大きなありがとう。

今はナイトクラブって、詳しくはわからないけれど接客を伴う飲食店が良くないみたいです。行ったこともない人が書いているのか行きつくして酸いも甘いも全て見尽くした人が書いているのかで話は変わってくる。どういう背景を持つどのような人の意見なのかが気になる。サラリーマン一筋は美しいし素晴らしいと思う。ただ世の中の全国民がそうじゃないし、世の中全員が専業主婦でも働きマンでもないし、喫煙は犯罪じゃないしどこの世代のどこの意見が優先されている世の中なのか?

働いてちょっと出たら...こんなご時世だから仕方ないけれど。偏見とそうなるように仕向けたいプロパガンダは通用しないですよ。自分たちに関心をひきたい意図は充分伝わるけれど。

最前線を見てきてしまってそうなると二度とは戻れない。マクロの世界が一番美しい。

「バラマキなんかいらねぇよ」→「お金が欲しいんだよ」→「マスクなんかいらねぇ~、馬鹿か」

同じ人の発言を見ていました。そしてトイレットペーパーがないっていつか騒いでいた記事。

便利な施設が出来て感謝するどころか悪態、避難所には使う、世がこうなれば用無し。

私は声を大にして感謝を申し上げる。ただ、涙が出ちゃう。