ストップ高

2019年09月20日

株価の暴騰、暴落を防ぐために「ストップ高」という言葉がありますが、どこか不動産にも似ている。と、思うときがあります。例えば先日の地価公示で銀座がバブル期以上の価格を付けたとありました。商業地であることや目的が違いますので一概にどうとはいえないのですが、土地の価格というのは適正で例えば社会福祉の観点や事情を考慮して売買しやすくなっていたり、動かせなくなっていたり様々です。

価格は適正に決められていて地目も適正。

バブル期というのは地方までも東京と同じような感覚で地価が異常に高騰し大暴落しそして不景気を迎える。シャッター街などと言う言葉も聞かれるようになりました。奇妙な煽りに翻弄されてはいけないと思います。自分に必要なものは何かな?っといつも考えるようにしています。

土地の価格は日本全体で見て穏やかな山型になるのが正解だと思っています。

どこのどこだからということではありません。「日本全体で見て」です。

ちょうど子供さんが作るお砂場のお山のようなイメージです(●´ω`●)

つぼ型の場合はこの先、出生率が上がればやはり徐々に山型になるはずです。

現在の日本における地価や出生率に関しては「穏やかな山型」が私の持論です。