大納会
年内の終値28791.71。32年ぶりの高値。
様々な取り組みが進んで経済も少しづつ活気を取り戻しています。3密は避けましょうといわれておりますので皆様、お気をつけつつ良いお正月をお迎えください。
と、トップさながらの挨拶をしてみました。
実に好調、いわゆる骨太の経済に本当に驚いています。オリンピックやイベント無観客など残念なニュースも多かったけれど、結果的には元気いっぱいの日本経済です。先ほどの様々な取り組みとは、多くの企業がクーポンを使って割引等のサービスをしてくださる。そこにはレジ袋以上の恩恵を感じます。またレジ袋をサービスしてくれたり、紙袋に入れてくれたり。優しさ、努力の大切さを教えていただいています。年末に熱心にお仕事をされている皆さんに勇気や元気を頂く。だから、がんばらないといけないと思うんです。マーケットのがんばりが伝わるので私も頑張ろうと思います。
実に32年ぶりの高値です。
来年はおそらくさらに好調となると思います。大きく影響を受けない状況にとても頼もしい日本経済を感じます。日本経済と他国の比較はあまり意味がありませんのでご注意ください。ここでは物価がいくらで...と言われましても一概に簡単に比較はできません。極めて、極めて緩やかに物価が推移しています。とても優しい。安心してここまで見ていられるのは私も初めてのことでとても期待が持てます。
多くの情報があり、それを正しく選択するにはそれをとても知る必要があります。学びです。それを持っていないととても困ることに直面してしまう可能性があるので「情報」がとても必要となります。そこでいう情報とは正しく選択する、自分で考えるということにつながります。知っていて、持っていて必ず役に立つ学びですのでおそらく追加されるのだと思います。「情報化社会」について若い日に公に述べたことがあるのですが、その時に感じた速度よりもかなり緩やかに進んでいます。おそらくその速度というのは一定でどんなに急いでも急いだつもりでも同じ速度。すなわち「時間」。一分間はどの時代も一分間です。そこにつながるのではないかと仮説を立てて今、取り組んでいます。答えは出ないような気がいたしますが。
「時間」=お金
経済の速度=時間(時)←仮説
とても経済という生き物は楽しいです。大変というのを超えると、楽しいです。