2025年01月10日

扉を開けると雪国だった。ただ、今は冬の季節。

先生、目から鱗でございました。その若い女性は夏に時間を見て年賀状の下絵を描き、下書きをして丁寧に準備を整えてくださっておられたというのです。いざ、年始に頂戴いたしました。

合理化とは何なのでございましょうか。ふと振り返る。

すべてが同じである必要性は感じず、それは多様化とも多様性とも異なり、率直に清らかで美しい心の持ち主なのだなぁと。それ以上の感情は持つことが出来なくなる。今どきの学生さんは純粋で美しい方が本当にたくさんおられる。

こちらが学ばなければいけない、学びが多いと思ったことと久しぶりに心の琴線に触れて絵を描くことの本質を見たような気持ちが致しました。

扉を開けると雪国でした。

解析や分析が非常に得意な人にその温かさが伝わりにくいとも判明し、雪国での寒さ厳しくも楽しい日々がとても魅力的でした。これを悪い意味ではなく、「温度差」と呼ぶのかもしれません。そのお料理にはその温度が適しているように「適温」があるのだと思いました。温かい方、クール、ドライなどが一例です。