森永ルビーチョコ
デフレ脱却に向かうために量的緩和、金融緩和はまず大成功。一本目の矢。「安定」を目指す。
それが安倍政権における経済政策の方向性だと思います。デフレ脱却にむけて当時株価22000円予測はかなり大胆でさすがだ(゚д゚)!と感服しました。まずデフレとは...と余裕のある時にまた考えようと思っている。
本日、23205円18銭。(←13:45の株価)
完全なるデフレ脱却をめざす。本気でやっているんです。ビジネスなんかじゃとても出来ません...
まず細かく細かく書くと様々な要因があるのですがその中の一つ、「少子化」について考えてみようと思います。少子化という状況について。
①例えばモノの値段が下がって低価格競争となるとする。当然、その中で利益を上げようとすると何かを削減するということもありうる。そこでいう何かとは品質かもしれないし、安全かもしれないし、人かもしれないし、優しさかもしれない。たくさん売れても社会を循環するだけの余裕が生まれないかもしれない。そういう状況で余裕が生まれたとしたら勢いが増して威勢が良くなると思われます。勢いが増して大都会を目指すかもしれません。そうすると格差は拡大してしまいます。弱い立場の人が地方(←実際にはそんなことはないのです)というイメージが生まれやすくなってしまう。また都会では住宅や環境から必然的に子供の数は少なくなっていく。そしてそれがいつしかトレンドのように歩き出してしまったとしたら怖いと思っています。
②経済が安定しどこでも平等に子育てが出来る環境がまず必要です。その為の準備。地価が高騰するバブルは最も避けなければいけない課題だと思っています。とにかくそこには細心の注意を払っています。若い人が安心してのんびり子育て、のんびり住める住環境整備。社会が受け入れる体制を整えなければ出生率の上昇が難しいのでそこは日々考えています。例えば、農業を起業する若い方も増えているという話。デフレでは起こりにくい良い現象だと思っています。そしてゆっくり大きくなるとする。ゆっくり大きな場所を目指す。格差や争いは起こりにくいと思います。
呑気な話に思えるかもしれませんがこれを本気でやっているからこその幼児教育無償化なのです。物価が安定し寛容でその人にとって住みやすい環境にいること。
①、②とも例えばの考える材料の一つなのでだからどうするこうするという話ではないのですが経済は生き物なので日々難しい判断に迫られているし、日々進めなければいけないし大きくしていかなければいけない子育てにも似た形をしています。
今日はここまでです。