災害
2019年10月19日
台風19号の被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
一日でも早く元の生活に戻れるように祈っています。
本当にそう思っています。みんなそう思っています。
今回は大雨が続いてダムを放流したことで堤防の決壊で被害が広がった。ただ、そうしなければ被害はこれでは済まなかったと思います。ふと思ったのは誰よりも辛いと思っているし誰よりも理解していたし誰よりも知っていた。
避難のアナウンスがあったら避難することをお勧めします。ご自宅や周辺の環境もあると思いますので絶対とはいいきれないのですが早めに避難はしたほうがいいと思います。
今回の台風で東京ドーム〇個分の被害と報道されても難しいです。災害時に申し訳ないのですが「起点より半径〇キロ、〇メートル(圏内)」、または「〇キロにわたって」と報道していただきたいです。それ以上のわかりやすい説明や伝え方はないと私は思います。
偶然、東日本大震災の時に巨大津波が来ることを教えてくれた博士にお会いすることが出来ました。博士の発明した機械の到達津波予想は10メートルを指していた。関係者の間でも計器の故障かと思うほどだったそうです。博士は気象庁に事実を伝え大津波警報が出されたそうです。機械は間違った測定値を出してはいませんでした。政府はすぐに信じて下さり国民に伝えた。プロパガンダでも何でもないです。それが事実です。どこかを批判しているというわけでもありません。それが事実ということです。