汽車の汽笛

2020年03月15日

テレビを見ていました。今のところ予定通りとのことで一安心です。そして、いくつか思う事。フリーランスの記者さんたちにも光がさしている。世の中は捨てたもんじゃない。大きな媒体だからってことはない。とても明るいニュースに見ていて涙が出てきた。世の中は変化している...捨てたもんじゃない( `ー´)ノ

そして「非常事態宣言」「緊急事態宣言」「特別措置法」について。

日本の憲法上どうなのだろうと詳しく精査しようと思っても大きな図書館が閉鎖中。ネットで簡単に調べてというわけにはいかない。品薄になる、社会が回らなくなる、経済にダメージを受ける...それだけじゃない。学術的にも遅れてしまう。全世界の本を持っているほど裕福じゃない。自宅には全てそろっていない。

それは日常生活においても同じで何週間も何か月も生活できるほどの全てはそろっていない。買い物に行かなくてはいけない。商品が製造されなければ買うこともできない。商品を製造しても配送されなければ店頭に並ばない。ただ、今回はまだ良い方だと思う。

本当の本当の緊急事態になった時には政府が全世帯を補償するのだろうか?そのためには生活にかかわるすべての製品を常に確保しておかなければいけないし全てメーカーと契約していなければいけないし。何をどこまで制限するのか...権利という言葉を前に思うのは「お願い」と「自己責任」、「政府の支援」といったところでしょうか?とても難しい。そして充分に調べなければいけない。

日本が大きく変わろうとしていることに国民も気が付き始めた冬の終わりに。