GO TO
新型のコロナウイルスと社会的環境の影響により強制的に最小限度に近くなるまで経済を止めざるを得ない状況にあったわけです。現在は学校も企業もほぼ通常通り。連日、観光へのダメージが大きいと報道されています。ですのでGO TOキャンペーンが始まる予定でしたが様々あり未定の状況になっているようです。スポーツもアミューズメント施設も営業再開し飲食店も活気を取り戻している状況ですのでGO TOキャンペーンでは?と思うのですがどうなるのでしょうか。
各学校では行事も予定が決まっているところが多くなり今のところ運動会なども行う予定のところが多いようです。「子供たちも保護者もとても楽しみにしています。」とのことでした。私も含めお天気になるといいですね。晴れるといいなぁと思います。遅れてしまっていた授業も各学校で課題として取り組んだり夏休みの短縮で調整するそうです。子供たちも戸惑いもなく元気に学校に行っているそうで安心しました。本当に良かったです。スポーツ、部活も再開し元気を取り戻しています。
実体経済と景気は時差がある、すぐに一致しないことが普通です。それを測る景気動向指数も実体経済と一致するかといえばそうとは言いきれません。例えば各家庭で置かれている状況が全く違います。家族構成も背景も違います。似たような部分もあればそうではない部分もある。おそらく細かく見た時にはほとんど違うと思われます。全体としてどうか、一つの目安になるものという定義です。
明るい材料を探して照らして証明する。そこには「モノづくり」の精神がなければやらないほうがいい。私もそう思っているし一致している。自分にも変えられる何かがある。それも一致している。
例えばGO TOキャンペーン、検証することは大切ではあるけれどやらなくていいと消そうとするとしたらそれは随分と「チカラ」があるものだなぁと思ってしまいます。もしもそうだとしたらという仮定の話。しっかり検証しつつ現状からこのような状況でこそ「スピード感を持って」進めていかないと全く意味が無くなってしまいます。半年、一年後にGO TOキャンペーンをやっても効果はほとんどないと思います。まさに治療のようなお話。良く持ちこたえている、むしろ骨太を実感しているけれどそれが社会全体に理解されるかと言えばそうは思わないことととてもよく似ていると思っています。