確固たる精神

2025年09月07日

「人として確固たる精神を持つ」、福沢諭吉の説く言葉です。

AI技術やいわゆるロボット技術の最高到達点が「人」であるということ。そこに向かってひたすらに技術革新を行っているということ。AIや通信技術、またロボットたちは結局のところ最高難度のコミュニケーションを求めているということ。人を目指すお役立ちツールにしか過ぎないということ、もしもの時の秘密道具であるということ。

人工物を前にプレゼンをし、そこには生きている「ヒト」はいないとする。それは意味のあることなのか甚だ疑問であり、何の意味を持つのだろう。

私は幸い「人」だから良かった…と、思うのです。諭吉より正しいといふことがないのです。これまでの経済に、そこまでの難度がなかったわけがあるはずがないのです。

最高到達点は「人」、すなわち福沢諭吉であると結論付けます。

想像をはるかに超えた「人」の頭脳の集まりである政治経済の世界が大好きです。